和泉和子の不自然なインフレリスク
内部統制の仕組みを勉強中もうひとつインフレ系の話題をどうぞ。
NBonlineから和泉和子さんの記事要約です。
今の日本社会には「不自然なインフレリスク」が潜んでいることに留意する必要がある
- 2004年の年金改革で、従来の「物価スライド」に代わって「マクロ経済スライド」が導入され、大きなインフレがあると、年金額は実質的に目減りする
- 消費税引き上げが現実のものとなれば、CPIは大きく上昇するでしょう
- 今年からは定率減税の段階的廃止が実施されています
- 今年は医療保険改革の年でもあり、秋からは自己負担の上限額も引き上げられる予定
- 頼みの預貯金は、景気の回復による自然な物価上昇には連動して金利が上昇しますが、先に述べたような不自然な要因によるインフレまではカバーしてくれません。
- インフレになれば借金の重みは軽くなるので、政府はインフレ政策を志向しているとも言われています。
そういえば先日読んだ藤巻健史の直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法にはこう書かれていました。
国と個人がぶつかれば、私は、間違いなく国サイドが勝つと思っている。国に都合の良い政策が取られるのである。したがって「インフレ期待型の国」と「デフレ対応型の個人」がガチンコ勝負をしているのなら、私は「強い国サイド」に付くのである。なるほど少しずつ見えてきました。
生活経済ジャーナリスト和泉昭子さんのHP



