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2006年03月26日

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普通が普通でなくなる世界

それなのに、既婚女性は結婚となると、何故いきなり独身女性に対して自分がさも上位に立ったような口のきき方をするのか。
自称(美人)フェミニストが愛を語る 結婚がこわい、は統計資料満載でその点もグッド!(久々のトラックバック!)

私の予想ですが、独身時代を経ずに既婚にはなれないことも既婚女性が偉ぶる一因ではないでしょうか。

私の「海外生活」という世界にも通じるものがあります。

普通の日本人は、日本という国内を経ずして海外を知ることはありません。だから、ちょっと海外に旅行に行くと、あたかもその国を全て知ったかのように語り始めます。

さらに、1ヶ月でも居住経験のある人は、旅行者に何がわかると馬鹿にします。

そして、私のように10年にも届こうかというペースで海外生活していると、2年や3年などまだまだ尻が青いと酷評することになります。

ところがこれとは一線を画すのが私の娘たち。

通常なら「国内→海外」となるところを「海外→国内」と普通の日本人とは逆の流れで成長しています。(もっともこれからも日本に帰国することがなければ海外→海外かもしれませんが)

この「海外→国内」の考えを持った娘たちが「国内→海外」の自慢話を聞いたときにどう反応するのか、将来を楽しみにしています。

話は戻って、「独身→既婚」の流れですが、「独身→既婚→離婚→独身」の流れで生きてきた人たちはそれぞれのステージの方をどう評価するのでしょうね。

楽しみです。

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駐在員の見たチャイナリスク

チャイナリスク ある邦銀の挑戦
チャイナリスク  ある邦銀の挑戦

最近このブログに「海外で働く」の検索キーワードで訪問される方が増えてきました。ブログの名前も「海外駐在員」と銘打っているので当たっているといえば当たっているのですが、私の職業はあくまでも「海外駐在員」。おそらく、「海外で働く」で情報を探されている方のプロファイルとは随分異なるのではないかと思います。

先日、「3月に読みたい本」で紹介した立石泰則の「チャイナリスク」ですが、これは「海外駐在員」向けの本ではないかと思いました。旧三和銀行が香港支店を皮切りに中国本土へ店舗を開いていく戦略の説明とその苦労がストーリー化されています。

現地行員をどのように取り扱うか、いかにしてローカル化を図っていくか、私が日々頭を悩ましている問題に、この会社も戦っていたんだと同志を見つけたような気がしました。

私は上海に住んでいますが、香港が中国であると意識することはほとんどありません。この本を読んで、南の中華圏である香港から見た中国の姿がなんとなくでも理解することができます。

次は北京から見た中国について書かれた本を探してみたいと思います。何か良書がありましたらご紹介してください。

2006年03月19日

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春天来了

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上海にも春が来ました。暖かくて気持ちがいいです。でも空気は悪いです。いつもの通り。

2006年03月14日

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3月に読みたい本

チャイナリスク  ある邦銀の挑戦チャイナリスク ある邦銀の挑戦
立石 泰則


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日本軍の教訓日本軍の教訓
日下 公人


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国家の品格国家の品格
藤原 正彦


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人は見た目が9割人は見た目が9割
竹内 一郎


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2006年03月13日

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数式を見て美しいと感じる気持ち

博士の愛した数式
博士の愛した数式

1-1=0の数式を見て、美しいでしょうと感じるその気持ちの世界を垣間見ることができます。

私も数学は嫌いではありませんでした。証明問題もどちらかと言えば得意な方だったと記憶しています。でも、数字を見て魅力を感じたことは一度もありませんでした。

それでも、読み進めていくと、数字の持つ訴求力と言うんでしょうか、数字が見て欲しい・気がついて欲しいと自己主張を始めます。

私たちの生活の周りには数字があふれています。それを見るたびに愛おしく感じ初めてしまうきっかけになります。

怖いもの見たさの方は読んでみるべきでしょう。それが恐ろしい方は絶対に見るべきではありません。
新しい世界が広がること間違いなしです。

2006年03月12日

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セールスマンには根性が必要

保険のない国から来た私がトップセールスになれた理由
保険のない国から来た私がトップセールスになれた理由周 小異

おすすめ平均
stars勇気・元気・ヤル気・負けん気・根気・本気
stars生保関係のセールスパーソン必読です!
starsストーリーに興味
starsモチベーションを高めたい方へ
starsこの本、とってもためになります。

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営業で成功する秘訣を一言で言えば、『がんばること』。これを地で実践したのがこの本を書いた周小異さんです。彼女が中国人ということは本の表紙を見ればすぐわかったのですが、彼女は中国人の中でも特に気が強いと言われる上海人女性だったのですね。

何事にも全力疾走するからこそ、日本生命で13年間で8回も優秀セールスパーソンに選ばれる偉業を成し遂げたのでしょう。

でも、正直いって私は同じようなことはしたくはありません。

身体を壊してまで働くなんて必要でしょうか?中小企業ならまだしも、日本を代表する大企業である日本生命の一社員程度であれば、どんなに有能な社員であれ、いなくても会社はびくともしません。必ず次が現れて前に進んでいきます。

彼女のような存在を否定するつもりは全くありませんが、見習おうと言う気も全くしません。

でも、このような考え方があると言うことは、理解・認識しておく必要は充分にあります。頑張る能力はきちんと蓄えておかなくてはなりません。

2006年03月07日

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子どもへのまなざし 佐々木正美

子どもへのまなざし

2月に日本の実家に帰ったときに義理の母に薦められた一冊です。子育てのバイブルなのだそうです。私は決して子育てに興味があるとは言えない父親なのですが、何気なく眺めていた1ページに父親が育児をするのは当然ではないといった趣旨の一文を見つけ、ここ上海に持ち帰ることを決めました。

読み返してみれば、何のことはない。夫婦できちんと話し合ってお互いの役割を決めなさいという正論が書いてありました。

それはそれでいいのですが、子どもを安心させることこそ親の最大の役割であるという佐々木正美さんの考えには私も考えさせられました。

我が家でも普段母親は誠心誠意子どものパワーを受け止めている(はず or そうであって欲しい)のですが、少なくとも私はあまり子どもと関わりあっていませんからね。

1998年に初版が出版され現在第34刷ということは、『バイブル』の名に恥じない良書の証拠だと思います。

経済書ばっかり読まずにたまにはこういった分野の本も読むべきですね。

2006年03月06日

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頭がいい人の「自分を高く売る」技術 樋口裕一

頭がいい人の「自分を高く売る」技術
頭がいい人の「自分を高く売る」技術

「自分を高く売る」つまり、他人と自分の差を明らかにしてより優位なポジションを確保するための表現力をどのように高めるかについての技術論について書かれた本です。

技術論というからには、筆者が考える誰でもできる普遍性のある方法について述べられているのですが、所謂マニュアル本にありがちな表面的な技術論というよりは、自己表現力の本質をうまく書き著しているとの印象を持ちました。

会社員生活を続けていると、よりうまくアピールすることの重要性を痛感する場面に多々であいます。それと同時に、どうしてこんなことをしてまでやらなくてはならないんだという疑問意識を抱えながら日々生活していきます。

ただ、この本に記載されている技術にはそれほど嫌味が感じられません。素直になるほどねと納得することができました。

1時間程度で気軽に読めますので通勤電車で読む1冊としてちょうど良いと思います。

2006年03月05日

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羞恥心はどこへ消えた?

羞恥心はどこへ消えた?
羞恥心はどこへ消えた?

恥ずかしい感じる心は常に相対的なものであると思います。失敗して顔を赤らめるのは、失敗を笑う他人を無意識に意識してのこと。完全に孤立した環境下では羞恥心は感じ得ないのではないかと思います。

今の世の中全てが相対的で困っています。北海道の何とか高校が野球部の3年生が喫煙だか飲酒だかで補導され、個人レベルでは関係ないはずの1・2年生の甲子園出場を辞退しなくてはならなくなった。関係なくとも関係あるのです。関係なくとも一生懸命関係を探し出す、そして大騒ぎする野次馬たちがこの世の中には沢山います。

だからこそ、その相対性に嫌気を覚え積極的に相対的な世の中から隔離されたいと思う人種が行動した結果が、ジベタリアンであり、車内化粧であり、引きこもりであると思います。

私はシンガポールに住んでいた頃から日本には帰りたくないなーと思っておりました。今も決して中国が好きとは言えませんが、日本は嫌だなと思う気持ちは引き続き持っています。日本にもいいところも沢山あるのは知っています。でも、どうしても「ほっとけ!うるさい!」と感じてしまいます。

この本を読みながらそんなことを考えていました。

2006年03月04日

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会社で進退を意識する時

子どもに伝えたい16の価値観

今日、正式にお偉いさんの内示がありました。想像以上の大きな異動です。私がお世話になった方も沢山発令が出ていました。

この年代の人事異動というのはとても難しくて、さらにご出世される方と、第一線を退く方、新たに第一線に入られる方と様々です。世代交代という言葉も盛んに飛び交っています。

その、私がお世話になった方々の多くは今回「第一線を退く」のグループに入っていました。相手はそうは思っていただいていないと思いますが、私としては共に戦った仲間のイメージがあるもので、とっても寂しい気がします。

でも、その「第一線を退く」のグループの方々は、力が抜けたのか突然、疲れた疲れたと言い始めました。相当大変だったのでしょうね。また燃え尽き症候群なのかも知れません。まだ40代後半ですので、まだまだこれからという年代という会社もあるでしょうが、当社はこの辺が終わりの時期なのです。

あとは、名誉職的な職場や、簡単な仕事で毎日定時に帰宅できる職場など、毎日深夜まで全力で働いていた頃と別世界が待ち受けています。そうしていつの間にかいなくなってしまいます。

寂しいですが、お疲れ様でしたの気持ちでいっぱいです。でも、本人には、そうとは言えません。一番辛いのは本人ですから。

2006年03月03日

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懐かしむ気持ち

4750318965シンガポールから学んだこと―南洋に20年生きて
小竹 裕一
明石書店 2004-04

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今日はシンガポール時代の同僚と電話でおしゃべり。彼とは、全然意見が合わなくていつも衝突しあっていたのですが、どこか深いところで信じる物が一緒というか、常にお互いを尊重しあえる間柄です。

私よりも10歳近く年上の、遠い国の、髪の薄い、シンガポール人のおじさんなのですが、なんとなく意識が近いんですよね。

てな訳で20-30分位かな。最近あった事などざっくばらんに色々と話をしたのですが、非常に心が落ち着きました。

中国にいると、仕事もプライベートもなんとなく、終始、気持ちが張り詰めた感じがしていたのですが、やはりシンガポールっていい国なんでしょうね。それを改めて感じました。

2006年03月02日

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会社組織の春という季節を分析する

4879139165精選 執行役員制度の設計と運用
荻原 勝
経営書院 2005-01

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毎年この時期には上場企業の組織改変・新役員人事の話題が新聞紙上を賑わしますが、私の勤務する会社にも当然お偉いさん人事の話題が、酒の席を賑わします。

当社の場合、昨年秋口ぐらいから、次の社長・副社長・常務・専務などのトップクラス人事の噂が流れていました。正式決定ではないにせよ、噂は外に漏れます。

年を越えてからは部長クラス。皆さんサラリーマンなものですから、上が動くと下も自分の身の振りを考えます。

自部署の優位性を訴える人、新部署の必要性を訴える人、気分は既に新しいボスのご機嫌取りの人。そんな人が増えるのが1月・2月です。

3月は経営者層の人事異動・組織改変議論はほぼ終結となるので、実質的な移行期間が始まります。ただ、この時期私のような末端社員は組織がどのように動くのか知らされていない場合が多々あり、情報不足が原因による失態の可能性も高まります。

また、情報をもっている上層部社員は、気持ちは既に次の世代ですので、直面する課題には決断を下さない傾向が出てきたり、逆に今まで進まなかったことが突然進みだすこともあります。

そんな変化が生まれてくるのが会社の春の季節です。

そろそろ上海も春めいてくる時期が近づいてきました。私もウキウキしたいと思います。できることなら。