アジアのウンチとおしっこの場所を語る-「東方見便録」
内部統制の仕組みを勉強中さすが、トイレを語る人間は想像力が豊かです。中国・ロシア・インドネシア・ネパール・インド・タイ・イラン・韓国を女性イラストレーターと共にアジア各国を旅しながら描くトイレの体験記です。
旅先で出会う不思議な便座に、なぜこれはこのようにデザインされているのか、どちらが前なのか、お尻はどう拭くのか、色々と想像を駆け巡らせます。トイレから歴史や政治を語れる人はそう多くないでしょう。
仕切りのないトイレは中国特有のものかと思っていたのですが、意外と各国にあるのですね。あと、持ち運びOKの携帯用便器もありました。
作者は、時には、人間のウンチを食べる動物の料理にもチャレンジします。豚や魚など、美味といえるもの、食中毒症状を起こすものと様々です。
東方見便録―「もの出す人々」から見たアジア考現学私はこの本は「旅本よんで旅にでよう」で発見してどうしても欲しくなって購入した本ですが、
届いた当日に、会社のインド人やインドネシア人に「あなたの国のトイレは本当にこんなんなの?」「おしっこはどうするの?」「ウンチはどうするの?」と聞きまくったのですが、みんな照れながら答えてくれます。それがまた、この本の内容と一致するのです。
面白いです。いろんな人と話をする時の話題が増えました。こういった話って国境や人種をまたいでも共感しあえる話題なんですよね。食事時に笑いながら話すのもよし、会議の前の空き時間に雑談のテーマにするのもよしで有効に使えます。
朝の電車の中で毎日10分弱少しずつ読みました。読み終わるまで時間がかかってしまいました。でも、トイレのイラストを覗き込んだシンガポール人はどう感じたんでしょうね。それを想像するのもまた楽しいです。





コメント
私がよくおじゃまする「タイ・バンコク海外生活ブログ 」でトイレ用ミニシャワーの話題がありました。
http://blog.odn.ne.jp/bangkok/archives/000379.html
シンガポールのトイレもこのミニシャワーがありますよ!ということでTBします。
投稿者: ダンディー | 2004年06月07日 23:45
東方見便録という名前に笑ってしまいました。
旅先でのトイレの思い出って意外と多いですよね。
そんな旅行のいろいろなシーンを思い出しながら
読んでみるのもいいかもしれませんねー。
買ってみようかな(笑
投稿者: hitman | 2004年06月08日 02:30