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海外で働く(5)ユーザーをなめんじゃないよ

内部統制の仕組みを勉強中

システム障害報告が私の手元に回ってきた。フォームは一応原因と対応結果を記載するようにデザインされているのですが、記入されていることは原因欄に「ネットワークのパフォーマンス低下」、対応結果に「柔軟に対応できるようにした」と書いてありました。

何のことかさっぱりわかりません。そりゃ私はシステムは素人かもしれませんが、論理的に考えておかしいかどうかぐらいの判断はできます。原因とは何らかの事象が発生していてそれがなぜ起きたのかを記載するもので、対応結果には再発を防ぐために施した対策を書きます。

当たり前ですよね。なにが起きたのかも不明でなにをしたのかも不明。こんな報告は受け付けられません。

ITというと全て白黒がつきそうなイメージがある反面、実際の障害発生時には、よくわからないけどサーバーをリセットしたら直ったなんてことがよくあるのは知っています。それならば、『現象再現不可能につき原因究明不可能。但しコレコレの作業後、障害状態からは回復』とはっきり書けばいいのです。

まったく。なめんじゃないよと声を大にして言いたい。
とりあえず障害報告の回覧は中止。IT課に差し戻しました。

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