駐在員必携マネジメント本
内部統制の仕組みを勉強中私が海外に駐在するにあたりこれは読んでおいた方がよいと感じた本をご案内します。随時アップデートしていきます。
[著者] 河谷隆司
[本書と連動するホームページ] http://www.diversityasia.com
[おすすめの理由]
著者は1992年マレーシア戦略国際問題研究所・日本研究センター(在マレーシア)に勤務。日系企業に勤務する日本人とアジア各国の現地人との調査経験をもつ。
シンガポールでもPHP主催の赴任者向けマネジメントセミナーを日本人会で5年間に渡り開催。現場に基づいた調査活動には納得感がある。日本人・現地人双方が仕事に対しどのように感じているのか双方の立場から公平に記載されている。
[著者] 牧野和彦
[関連メールマガジン]
ニュースで学ぶ与信管理と債権回収
http://www.mag2.com/m/0000065645.htm
[おすすめの理由]
日本企業がアジア(特に中国)で実践すべき債権管理回収の具体的手順について解説してあります。評論的な本ではなく、具体的事例が紹介されており、より実践的な知識を身に着けることができます。
後半部分は、督促状等のサンプルが数多く掲載されておりそのまま実務に応用可能です。文面サンプルだけならば同様の書物が他にも沢山ありますし、洋書の手紙文例集などの方が、英語のレッスンとしてはいいかもしれませんが、本書は英語がどうこうというよりも、お金を払ってもらうためにはどうすればいいのかという視点で解説されています。
既に中国ビジネスをされている方には少々物足りなさが感じるかもしれませんが、学生さんや若手ビジネスマンにはお勧めです。
[著者] 鳥居 泰彦
[おすすめの理由]
文系出身の私のような数学ド素人でも、分かるように基礎の基礎についてかなり詳細な説明があります。練習問題も豊富ですので、知識の定着度の確認に利用できます。社会人になると練習問題の部類はついつい飛ばしてしまいますが、統計学の場合は飛ばさないでください。分かったようで分かっていません。良問ぞろいですのでご心配なく。
[著者] 吉田 耕作
[おすすめの理由]
こちらは数多い統計本の中でも、経営実務への統計学の応用に話題の中心を置いています。統計が理解できればどれほど有益なのかを説明してくれます。
一方で学問としての知識を期待されている方には前掲の『はじめての統計学』の方がお勧めかもしれません。私は両方を読み込むことでようやっと理解することができましたので、できることなら両方を読み比べてください。



