海外生活(1)ストレスマネジメント
内部統制の仕組みを勉強中「自分が海外在住に向いているか」との質問を受けることがあります。その時に私は決まって「思い通りにならないストレスに耐えられますか?」と聞くことにしています。代表的なストレスの元をいくつか並べてみました。
恐らく、日本に在住されている方で、いつかは海外と希望でいっぱいの方にとっては、この程度のことなら克服可能とポジティブに考えられてるのではないかと思います。
ところが、実際に赴任してみると、思いのほかこれらのジャブが効いてきます。よくよくご検討の上、出国してください。
旅行で体験する海外とは随分違ってきます。軽度ならいいのですが、変に思い悩んでしまうとノイローゼ気味になったり、引きこもりの原因になって、帰国やむなしとなってしまう場合もあります。一度、在住者向けのコミュニティーサイトの掲示板を覗いてください。みるも無残な中傷合戦が繰り広げられている場合があります。
私は、「思い通りにならない」時はできるだけ、吸収してしまい「それも良し」と考えることができるかどうかをまず考えます。全てに対し、最初から腹を立てていてはキリがないので、受容できるものは受容してしまおうと自己防衛を図ります。
それでも、昔からの友人にあっても「まるくなったね」と言われる事は皆無なので、状況がどのようなものなのか、想像できるのではないかと思います。




コメント
上げられている"ストレスの元"は、ここアラブでもだいたい当てはまります。
個人的には"希望いっぱい"でやってくる人、つまり海外に対して期待値の高い人ほど、これらストレスにさらされたときの耐性が弱い印象を受けます。
特に「"日本人というステータス"だけで仕事が見つかる」と勘違いしている人が、このようなストレスの元を"自分の思い通りに行かないことの言い訳"に使いたがりますね。
投稿者: TAKE C | 2004年03月25日 00:06