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桂三枝の落語に学ぶビジネス交渉術

内部統制の仕組みを勉強中

ビジネスに携わっている方なら、毎日何らかの交渉・説得を行っていると思います。相手を納得させるための話術・交渉術が研究され、MBAをかじったことのある方にとっては、ゲームの理論であり、ネゴシエーションスキルです。

昨日、シンガポールで三回目になる桂三枝の落語独演会が開催されました。会場には約700人が集まり大盛況でした。私も約2時間落語独特の言い回しを楽しませていただきました。

私たちが通常、会話や文章を書く場合には、『すると』『しかし』等々文章をつなぐ言葉を使います。ところが、桂三枝の話法には接続詞がありませんでした。これは、落語の法則なのか、三枝師匠の話術なのか、偶然なのか素人の私には分りませんでしたが、事実として接続詞がないのです。

特に、『しかし』を使わない会話には私には強烈な印象を受けました。気持ちが前へ前へとなりがちな交渉の場では、どうしても何かを否定し自分の商品・企画がより優れているという戦法を取ってしまいます。

これを相手を否定せず、会話を『きれいに流す』落語の交渉術に変えると、ビジネスはどう変わっていくのでしょうか。きっともう少し前向きでリラックスした交渉ができる可能性があります。

長年積み上げた私の会話術はそう簡単には変わらないと思いますが、何かヒントを発見したような気がします。挑戦してみたいと思います。

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