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2004年09月30日

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シンガポールでも「関西人はうるさい」のです。かつ、「短気」。

現地社員と職場で良好な関係を維持・構築するのは、日本人にとってはとても難しい。特に関西人には難しいと思います。

どうして関西人?と感じられるかもしれませんが、「関西人はうるさい」のです。かつ、「短気」。明らかに損していますね。

もちろん、日本語を理解するスタッフにはそれほど大きな問題ではないのだろうと思いますが、それ以外のスタッフにとっては、日本語は意味のわからない外国語。関西弁の音は「騒音」にしか聞こえないようです。

いえ、「騒音」ならまだいいのかもしれませんが、「いつも怒っている」とも取られかねません。

標準語が「韓国語」とすると、関西弁は「朝鮮語」。ニュアンスを感じ取っていただけますでしょうか。

日系企業とはいえ、日本語は使わない方がいいですね。基本は英語です。

でも、シンガポール人の中国語訛りの英語をシングリッシュと呼びますが、わが社では、関西弁訛りの英語も結構大きな勢力を構成しています(笑)。

私も少しだけ関西系の言葉を話します。気をつけなくては。

(注)うるさくない、短気ではない関西人もたくさんいらっしゃいます。関西人の名誉のため。

2004年09月29日

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正しい部下へのプレッシャーの掛け方

色々と問題を起こしていた当課の彼女、先週末を持って無事に依願退職していただきました。肩たたきをしたといえばしましたし、していないといえばしておりません。いずれにしても双方にとって最善の選択だったと思います。

それはそれとして、退職の前後には積もり積もっていた問題が噴出しました。

案件の握りこみが数件ありました。私がNoと判断した案件を勝手に上司に提出し、承認を取っていました。

日本で同じようなことをやれば、円満退職ではなく懲戒免職で退職金返上です。でも、シンガポールの場合はそもそも強制解雇以外では退職金は出ません。

そんな訳で、去ってゆく人間にガタガタ言っても面白くないので、そのまま放置することにしました。

それはそれとして、部下へのプレッシャーの掛け方は少し勉強しなくてはと強く感じました。

適度なプレッシャーは問題ないのでしょうけど、強すぎた場合、めげる人間と、逃げる人間の2種類があるようです。

めげる人間はまだ分り易いので援助の手を伸ばすことが比較的容易です。その一方で、逃げる人間は何か悪事を働く可能性があるのでたちが悪い。上の例の握りこみや、だましです。

それぞれの人の性格を掴みながら、サジ加減を調節することが大切です。

2004年09月28日

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海外拠点の事務のアウトソースを研究しています。

海外に進出している日系企業であれば、どこでも事情は大体同じではと思っているのですが、『現地スタッフへの文句』がとても多い。

有給休暇を取りすぎだとか、理解力が低いだとか、配慮が足りないだとか結構、言いたい放題です。

但し、ここ、シンガポールに限定すれば、現地スタッフをバカにする反面、よくまじめに働くよなと尊敬している日本人スタッフも多数いらっしゃいます。

要は、日本人駐在員はスタッフの管理がめんどくさいし、そのための充分な英語の運用能力もないのです。

日本では、一担当者に過ぎないような従業員が、海外に出た途端何十人もの部下を持つのですから。工場管理をされている方なんか、一気に何千人を管理しなくてはならないと嬉し涙を流している方もいます。

きっと、昔はこの特殊環境が海外の駐在員を大きくしていたのでしょうね。でも、今は事情が異なってきています。

1つは忙しすぎる。合理化の名の下に駐在員の人数を削減しすぎてしまいました。2つ目は、海外に派遣される駐在員のレベルが低下している。昔は海外に進出している企業なんか限られていましたが、今は中小企業でも海外進出が当たり前の時代です。当然平均レベルも下がります。

それならば、悩める駐在員を解放すべく、スタッフ丸抱えの従業員のマネジメント代行(=事務のアウトソーシング)ができないかなと考え始めたわけです。

これだけ、不適合がある世界ですから、充分な需要はあるはずです。問題は信頼を得る体制が整っていることと、そもそも、潜在顧客が日本の本社を説得するのをサービス設定を含め、サポートしなくてはならないことです。

日系大企業の小規模事業所がターゲットです。マネジメントを行う人材は当然、大企業で駐在員経験豊富な方をコアにします。(残念ながら現地採用レベルでは対応できないでしょう)

既存の類似業務を行う同業者はたくさんありそうですが、立ち上げ期を切り抜けてある程度の規模を確保できれば、ニッチ市場で相当なマーケットシェアと収益を確保できそうです。

空想の世界での想像ですが、結構面白そうです。

2004年09月27日

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「ここはアジアだ。文句があるならアメリカに帰れ。」

先日、私のブログにリンクしていただいている方(仮名Bさん)のブログを訪問させて頂きました。

Bさんも海外に憧れている方なのですね。ただ、日本の堅苦しさに嫌気がさして、「個人主義の徹底した外国」に行きたいと思いをつのらせていらっしゃるようです。

せん越ながら、Bさんに1つだけアドバイスさせていただきます。

「シンガポールには来ないほうがいいと思います。」

シンガポールはどちらかといえば家族的。そして関係を意識します。ビジネスで弊害を感じることは少ないとはいえ、基本は年上を敬うのは当然との社会基盤ですし、相手を傷つけることを嫌う傾向が強いです。

この国が、個人主義の国だと考えたことは一度もありません。

私も、実際に海外に住み始めるまで同じような誤解を持っていました。日本以外は全て外国ということで1括りにしていたのです。それが、乱暴な議論であることは、今思えば当たり前ですが、当時はそんなことは考えてもいませんでした。

そうそう。今日、他課のローカル課長とケンカしました。

彼女はアメリカで育った中華系シンガポーリアン。英語のアクセントもアメリカ訛りです。

仕事もろくすっぽできないくせに、権利を主張し屁理屈ばかりこねるので、日本人からもローカルからも、彼女は反発を買っています。その時、みんなが言うのは「ここはアジアだ。文句があるならアメリカに帰れ。」

この発言自体、問題ありなのですが、それはさておき、シンガポールで権利を主張するとどのようになるのか、なんとなくでも感じてもらえるのではないかと思います。

世界は広いです。選択を間違わないように。

2004年09月26日

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早起きが苦手なあなたの上司へのアピール方法

先日、同僚が上司に出社時間についてブツブツ言われたと愚痴ってきました。

当社は始業時間が午前9時なのですが、いつもギリギリの時間に出社するAさんに対し、最低始業時間の10分前には出社しなさいと注意したそうです。

Aさんは、始業時間にはとやかくうるさいくせに、残業はエンドレス。朝何分か遅れたって生産性には全く影響ないと主張していました。

まあ、Aさんの苛立ちはわかりますが、1時間前に出社しろといっているのではなくて、たったの10分前であれば社会人としては極めてリーズナブル。

生産性うんぬんは別にして、私の経験では、会社へのロイヤリティーが下がっている時は遅めの出社でした。その一方で、調子が乗っている時や責任ある仕事をしている時は30分ぐらい前に出社する傾向があります。

そんな訳で、出社時間を見ていると、なんとなく勤務態度が集約されているような気がするんですよね。

それに、出社した時に一人一人おはようと、声をかけて迎えるのは気持ちがいい。みんな揃っている時に、全体に挨拶というのはなんか偉そう。私には向いていません。

とはいえ、事情があってどうしても毎日、始業時間ギリギリの出社時間とならざるを得ない方っているのではないかと思います。

そんな場合でも、ちょっと努力すれば、ギリギリ出社でもマイナス評点を食らうことはありません。

それは、「到着と同時に上司に仕事の報告/相談をする」ことです。

上司を見るなり、「例の件、資料が整っていますので後ほどお持ちします。」「プロジェクトの件、ちょっとまずい兆候がありまして方針転換をしたいのです。」などと声をかけるのはいかがでしょう。

ここまでできなくても、「大事なご相談がありまして10分後ぐらいにお時間をいただけませんか」程度でも可です。

ポイントは、始業時刻の時点で『私は既に仕事モード』であることを、積極的にアピールすることです。あなたよりも先に出社している人は大勢いるかもしれません。ただ、その時点で全員が仕事を開始しているわけではありません。ただ、新聞を読んで時間をつぶしている人も多いでしょう。

だからこそ、それより先に、「準備が整っていること」「通勤時間も仕事の段取りを考えていたこと」を上司に伝えるわけです。

あなたの上司はあなたをデキル奴とみなしてくれるでしょう。

2004年09月25日

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新シリーズスタート失敗

前回投稿の『鈴木君の仕事の仕方』で新シリーズを開始する予定でした。

先ずは、ちょっと嫌味を出しながらの投稿と思って書いたのですが、早速妻から『すっごく嫌な奴』とレッドカードを食らいました。

彼女には頭が上がらないので、とりあえず撤退します。失礼しました。

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鈴木君の仕事の仕方

鈴木君へ。あなたは私の4年先輩です。東京の本社勤めご苦労様です。いろいろな方がいらっしゃっているので、日々ご苦労されていると思います。

でも、あなたの仕事はいつも中途半端ですね。そろそろあきれてきました。

当初は、私も仕事なのでどこがおかしいのかを指摘させて頂きましたが、先日私がお電話させていただいた時、「こんなつまらない仕事、やりたくてやっているんじゃない」とおっしゃっていました。

残念ながら、やる気のない奴を親切にいつまでもサポートするほど、私も暇ではありません。今後は、私に害のない限り放置プレイを決め込むこととさせていただきました。

わかっていないようなので、教えてあげますが、つまらない仕事ほどしっかりと念入りにやっておかないと、後で何倍にもなって我が身に跳ね返ってくるのですよ。

私より、4年も長く社会人生活を送っているのだから、それくらい理解できるでしょう。

つまらなそうにしている時ほど、手を抜いた仕事ほど、周りの目につくのです。残念ながら。

あなたのその仕事っぷり、数ヶ月続いていますね。

そろそろ、人事発令が出るかもしれませんね。もう私と同じ華々しい最前線で仕事をすることもないでしょう。でも、それもあなたの選択ですから。

ご愁傷様です。さようなら。

【追記】
イメージを変えて新シリーズ開始と思ったのですが、初回から評判が悪いようなので撤退します。

新シリーズスタート失敗

2004年09月24日

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異国での仕事の進め方

日本人現地採用の件、採用活動は終わったのですが、次から次へとすることがあります。

まずは、就労ビザの手続。シンガポールでは従来、国内転職の場合現在の勤務先の退職日を経過しなくては、新しい勤務先の就労ビザが申請できなかったそうです。

嘘だろうと人事に噛み付いたのですが、過去の実績を盾に無理だと言うんですよね。こちらもビザの手続は素人ですが、私のシンガポールのイメージとは違う。結局納得がいかずWEBで証拠を掴もうとしてみました。

やっぱり労働省(MOM)のHPにあるじゃないですか。国内転職の際は、現職を退職前に次の申請ができるとはっきり書いてあります。

次は、転職斡旋業者に電話。事実確認です。1人目はそんなはずはないと言われました。でも、自分の目は疑いたくないので、他の担当に代わってもらいました。ついに期待する回答をゲットです。

7月に制度が変更になったそうです。現在の制度の下では、退職前に次の職場の就労ビザを申請することが可能です。

なんというか、直感なんですよね。自分がこうだと思ったら他人から違うといわれてもそう簡単には納得しない。頑固といえば頑固なのですが、こうして進めていくのが異国での仕事の仕方。

外れればただの徒労ですが、直感も経験を積めば精度が上がります。

2004年09月23日

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男性海外現地採用族へのお問い合わせ

これまで女性の現地採用の話題は沢山投稿しましたが、男性の話題は「男性」と明記することなく掲載していました。

やはり、男性の場合は私と同性であることから、少しだけ過剰に反応してしまう傾向があります。面接でも、応募者の年齢が私と近い場合は、ちょっと攻撃的態度をとってしまったこともありました。

どうやら私にも、動物的感覚が残っていたようです。てな訳で、本日の私の意見も中立とはいえない偏った考えですので予めお断りしておきます。

さてさて、独身男性諸君。人生設計はありますか?30歳を超えて、希望給与がSP$3000(20万円程度)のみ。確かに、この程度まで下げないと仕事が見つかりにくいのは事実。

でも、この金額では貯蓄などできません。将来の年金のことも考えていますか?更に、次に転職するときにこの水準の人材と誤解されますよ。

学歴を見ても、私よりもはるかに素晴らしい経歴をお持ちの方が数多くいらっしゃいます。それが、海外に出てまで日系企業で働いて、給料は駐在の半分以下。生活重視なのかというとそういうわけではない。仕事での自己実現を求めている。でも、たいした仕事は与えてもらえない。給与相応ということ。

ほんとに、こんなところで、こんなことしていていいの?

海外に出て広い視野を身につけるといっていきがるのはいいけれど、広くなるかどうかはわからないよ。広いんじゃなくて、違うだけということもある。

そもそも、例えば現地採用とかの枠に収まってしまえば、それがその人の世界。意外と小さな世界だということに気がつくでしょう。ひょっとすると世界が小さいということすら気がつかずに調子に乗っているかもしれませんね。

それが、あなたの欲しかったものですか?

でも、私も、駐在の立場を捨てて、現地採用になりたいなと漠然と思っているタイプなので、上のコメントは批判というより、聞きたいことなのかもしれません。

2004年09月22日

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ようやっと日本人の採用が完了しました。

ようやっと日本人の採用が完了しました。苦労しました。また、色々勉強になりました。

まとめ投稿のようになりますが、気がついたのは以下の通り。

  • 現地採用といっても、実用に耐えうる英語の運用水準を確保している方は少ない。
  • 英語圏の大学を卒業したからといって、英語ができるとは限らない。
  • 女性は新しい物を求めて転職活動を行っている。目的意識を探ろうと突っ込んでも期待する回答が帰ってくる可能性は低い。割り切りが必要。
  • シンガポールで中国語を仕事で使うことはほとんどない。アピールポイントにはならない。
  • シンガポールで日本語だけで仕事をしている職場があるんだと驚いた。
  • 現在の自分の仕事を説明できる日本人は意外と少ない。
  • 近い将来、日本でも日本人と外国人が同じ舞台(職場)で競争する時代が来るであろう。

ウンチクはさておき、自分がこれ!と思って採用したスタッフは、大事というかちょっと特別な存在なんですよね。今の会社には他にも何人か私が採用したスタッフがいますが、いつまでたっても気になります。

今回採用になった方も、気持ちよく働いて頂けたらいいなと心から願っております。

2004年09月20日

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日本人と外国人が全く同じ舞台で競争する時代

日本人現地採用とローカル採用を同時に進めていくと両者の違いが良くわかります。そして面接の受け答えの水準のみを比較するとするならば、日本人は完敗でしょう。

職務経歴書の書き方にも通じますが、日本人は自分の仕事を説明するのが苦手な方が多いようです。

「一般事務」といっても、業界や会社によりそれぞれです。説明を聞かなければ、どのような仕事を経験しているのか全くわかりません。つまらない仕事と謙遜なさらずに、胸を張って説明していただきたいものです。

一番簡単なのは、もし自分がいなくなったら何が起きるのかを想像してみてください。色々と不都合が出てくるはずです。今どき、本当の余剰人員なんて抱えている会社はほとんどないはずですので、何らかの存在意義が誰にでもあるはずです。

一方で、質問も苦手な方が多いですね。聞いて欲しいのに、聞いてくれない質問をいくつかあげると、

  • 所属課の人員構成
  • 職場の雰囲気
  • 求人の理由(退職者補充か、増員かなど)
  • どのような人材を募集しているのか、期限はあるのか
  • これまでの面接で適当な人材はいたか

等です。この程度であれば、応募者の当然の権利だと思います。募集する方も真剣ですのでこの程度は答えられなくてはなりません。

日本人以外はほとんどの応募者が、答えられますし、質問できます。ならば日本人だってやれるはずです。

日本の労働マーケットで外国人とポジションの取り合いをしているという話はほとんど聞きません。

でも、ここシンガポールではシンガポール人と外国人が競争しているように、日本人と外国人が全く同じ舞台で競争する時代が来るかもしれません。

必要な準備をしなければ、黒船到来になってしまいますよ。

2004年09月17日

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女性の仕事におけるシンデレラ願望をどう捉えるか。

色々と面接をしていく中で、あらためて思ったこと。「女性は常に新しいものを求めている。」

採用面接の志望動機で女性からは、「何か新しいもの」というキーワードが必ず含まれていました。私に言わせれば、「その何かをはっきりさせなさい」と言いたくなるのですが、あまりにも多くの応募者が同じ事を言うので、そろそろこれも受け入れなくてはならないのかと思っています。

女性の多くがそのように考えているということは知らなかった訳ではないのですが、ホントなんですよね。今回、再認識しました。

女性は抑圧されているから何とかそこから開放されたいと願っているとか、シンデレラ願望の一種とか色々聞いたことはありますが、本当のところどうしてこのような発想をされるんでしょうね。

ただ、個人的には、「何か新しいもの」を追い求める女性には好感が持てます。一人の女性としての魅力を感じます。ただ、仕事ならもう少し具体性を求めたいという気持ちも捨てきれません。

さて、どうしようか。

ちょっと女性の意見が聞きたいと思う今日この頃。

2004年09月16日

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ちょっと目線が高くなる。いい感じ。

今日はとっても忙しかったです。入ってくるメールのボリュームがいつもの倍。席に戻ると、ハンコ押してくださいと次から次へと迫ってくる。ちょっと息をつくと電話が鳴る。時計を見ると会議の時間。

たまにこんな日ってあるんですよね。とても疲れるので大変って言えば大変。でも、リズムに乗っているなという気がするので、悪い気はしない。

それでも、最近気がついたのですが、部下を持つようになって自分のしたい仕事をする機会がめっきり減りました。自分で色々と掘り下げる時間がないので、「大体こんな感じ」というイメージを部下に示して、詰めの部分のプロポーザルを作らせる。

でてきたものの内容をチェックして、OKであればGOサインを出す。他との調整が必要であれば、主要どこはサポートする。

こうなると、自分の仕事というより、他人の仕事をサポートするような感覚になってきます。

もちろん、仕事のこだわりはあります。でも、それは明らかに担当者だった頃の私のそれとは違うような気がします。

目線が高くなったと言うんでしょうね。

ボスとの関係も良好。彼は厳しいので有名でして、営業の皆さんはいつも締められているのですが、私に対しては比較的やさしい。評価してくれているのかもしれません。うぬぼれは禁物ですが。

もう少しこんな日が続いて欲しいなと願っています。

2004年09月15日

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アメリカの大学を出ても英語すらできない

ふーん。そうなんだ。アメリカの大学を出ても英語すらできないなんてことがあるんだ。

面接をしていると、「私は英語はできます!」と自信を持って皆さん答えてくれます。じゃあ、自己紹介と今の仕事を英語で説明してくださいと返します。終わった後、私も2-3英語で質問します。

信じられないほど、みんなできないんですよね。面接想定問答集の基礎の基礎だと思うんですけど。

それも、アメリカやオーストラリアの英語圏の大学を出ても、状況はほとんど変わらないんですよね。それでも専門知識があるからと救ってあげたい気持ちはあるのですが、この程度の語学力で学んだ専門知識なんてたかが知れている。

こんなんでも、海外の大学って卒業できるんだ。正直驚き。

話は変わるけど、志望動機に「英語で仕事がしたいので」と言うのは、私の前では止めてもらいたいです。(と言っても、私が誰かはご存知ない方がほとんどだと思いますが。)

私は別に、あなたに英語を話す機会を与える責任はありません。慈善活動でもないし、教育活動でもありません。前も、異文化交流がしたいのでという理由はダメということを書きましたが、これも同じです。

こんな仕事をしたいという要望はいくらでもWelcomeです。でも、私たちはあなたのスキルを伸ばすために仕事をしているのではありません。英語が話したいならどこかに語学留学するなり何なりしてください。

私、これまで現地採用というのはそこそこの語学水準は当然あるのだろうと思っていたのですが、考え方を改めなくてはならないようです。

2004年09月14日

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シンガポールでの就職では中国語能力は強調しない

採用面接をこなしていると、「私は中国語ができます」と自信をもっておっしゃられる方が数多くいらっしゃいます。

確かにシンガポールには沢山の中華系住民がいます。ただよく比較される香港とは異なり、シンガポールは英語圏です。一方で香港は英語も通用する国です。

シンガポールで生活をする場合は、英語ができないと何かと不自由を感じると思います。私の友人で、台湾人の奥様がいらっしゃる方が何人かいらっしゃいます。中国語しかできない方の場合はやはり苦労されていますね。

これが、仕事になると影響は顕著です。仕事は全て英語で行われるので、中国語を知っていても雑談と聞き耳を立てるぐらいにしか使えません。

そんな訳で、日本人の採用面接で「中国語ができます。」とおっしゃられても、全くのプラスポイントにはなりません。それどころか、他のアピールポイントが弱いと、「語学しか能力がない」とか、「英語に難あり」という烙印を押されかねません。

中国語の学習のためにシンガポールにいらっしゃるのは大変よいアイディアだと思います。英語と中国語双方のクラスを開設している学校が沢山あります。

でも、就職目的でシンガポールにいらっしゃる方は、中国語は趣味程度と考え、必要以上に強調しないのが良いと思います。趣味を極めるのもすばらしいと思います。

2004年09月13日

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採用時の容姿-美人に勝るものはない

「どうせどの程度働けるかなんか、面接ではわからないんだから、楽しく働くためにも容姿で選んだ方が正解。」

当社の営業サイドから聞こえる発言です。

一般論として言うと、「迷ったときには容姿で採用を決めるのは可」と思います。必要な比較を行った後なのですから、最終決定をエイヤと直感で決めるようなものですから、容姿を判断基準とするのもいいと思います。

ところが、私の意見はもう少し過激です。採用全般ではなく、三十歳前後の経験者採用に限定すると、「容姿で選ぶのはとても大切」との意見を持っています。

これまで、しっかりと人生を歩んでこられた方と、何も考えずにのほほーんと暮らしてこられた方では、顔が全く違います。話をした時の、笑顔の作り方も全然違います。

姿勢もそうですよね。しっかりした人は背筋がしっかりと伸びている。化粧も。見られることを意識している人は、華美にならない範囲内できちんとしている。話し方も相手を見て適切に変えられる。

美人ではなくとも、細かな点では色々あっても(笑)、総合評価では綺麗な人って結構いるのではないかと思います。そんなのっていいなと思います。

男も同じです。

男はカッコいい方が良いし、女は綺麗な方が良い。

人生を30年もやっていれば、自分の容姿に責任を持ちましょう。もしくは現実を受け入れましょう。

2004年09月12日

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女性の社会参加を支える社会基盤

急な退職者の穴埋めや、一時的に業務量が増大した時に、3ヶ月程度の契約社員を募集することがあります。雇用動機としては、日本の派遣さんのようなイメージなのでしょうか?

でも、シンガポールの場合は社会復帰を目指す30歳台女性がこの労働マーケットに数多くいらっしゃいます。

シンガポールは女性の社会進出が進んだ国です。私の会社も、日本では男ばっかりの男尊女卑世界ですが、ここシンガポールでは従業員のほとんどが女性です。だからと言って女性が常にキャリアの為に女性としての生活を犠牲にしているかと言うと決してそんなことはありません。

ご主人が海外に転勤となれば、一緒について行きます。育児に専念したいと思い会社を辞める人もたくさんいます。

ただすごいと思うのは、この3ヶ月程度の社会復帰期間を経てまたもとのキャリアに戻れるということです。3年4年程度のブランクであればほとんど問題なく社会復帰できます。

日本なら、もともとは正社員でも社会復帰後はパートなど、やりがい待遇面で必ずしも満足できない場合も多いと聞いています。その点では、シンガポールの方が社会が女性に対しやさしいですね。

2004年09月11日

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社内公募制度、ジョブポスティング、キャリアチャレンジ

社内公募制度、ジョブポスティング、キャリアチャレンジ等々名前は会社によって異なるでしょうが、求人が発生した際に自社の社員に応募の機会を与える制度のことを言います。

ローテーションを頻繁に行いながら人材を育成していく企業と、当社のように専門性を重要視する企業では、この制度の位置付けがかなり違います。

前者の場合、制度設立の動機は極めて前向きです。そもそも数年に一度づつ従業員は転勤することを前提にしています。人事部の都合でグルグル回すのもいいけれど、それならば、働く側の言い分も聞いてミスマッチをなくそうという発想です。企業イメージの向上にもつながります。

その一方で、専門性を重視する企業ではこの制度はリストラ対策です。

「専門性を重視する」ということは、「ど素人はいらない」と言う意味です。本当なら、外部に求人を行って即戦力となる人材を確保したいのです。また、そうすることによって社内に新しい知識やカルチャーを生み出し、成長力を維持させることができます。

その一方で、不要な人員は速やかに会社を去っていただきたいのですが、なかなか辞めない。仕方がないので、強制解雇のカードを切ろうとする訳です。

ところが、解雇の場合、不当解雇として裁判に持ち込まれる訴訟リスクがあります。その際には、会社として解雇する前にその他の取りうる手段を講じたかどうかが問われます。その一手段が社内応募制度なのです。

それが背景なものですから、会社として機会は設けます。ただ、実現に至るのは本人に適正がある場合のみです。実際は、意欲はあっても経験が全くないので、面接をしても採用に至る事はごく稀です。部門長としては、使えない社内人材を押し込まれるよりも、外部からの人員を確保することを優先したいのです。

もちろん、この社内応募制度もある程度の実績は持っておきたいので、ロースキル業務では積極的に利用させます。「ロースキル=誰でも良い」という構図です。

新卒採用でこの制度を重要視するのはいいかもしれませんが、転職で入社する方はこんな制度はないほうがいいと考えられる事をお勧めいたします。

2004年09月10日

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シンガポール現地採用女性の給与水準

現地採用ネタ。結構続きますね。きょうは皆さんが気になる給与の話です。

日本人がシンガポールで現地採用として勤務する場合の給与下限はS$2500(円貨:16万円程度)と言われています。この金額は、就労ビザを取得するために必要な金額でして、これ以下ですとメイドや工事現場労働者と同等のものしか取得できません。

上はS$3300(円貨:22万円)位です。もちろん、駐在員の穴埋めのためのポジションであれば更に上を狙うことも可能ですが、ほとんどの人がこのレンジに納まると思います。

採用側ではこの金額には、日本人プレミアム加算後の金額であると言われているのですが、私の個人意見ではもう少し高い金額を支給してもいいのではないかと思う方が社内にはたくさんいます。

昨日までの投稿で書いた通り、シンガポールで働こうとする女性には、どう考えても「勘違い」していると思える人が相当数いるのも事実。その一方で、磨けば光る人材も、安易に妥協せずに探せば必ずいます。

シンガポールには一般職・総合職といった分類はありませんが、実態としては、総合職水準の職務遂行能力があるにもかかわらず、一般職水準で納得してしまっています。

これらの総合職水準の方は、異文化体験との名の下に、日本人であることをディスカウント要因としてしまっています。(その一方で、一般職水準の方が日本人であることをプレミアム要因と考えている方が多いのも事実)

当社も現地採用については能力に応じた給与を支払っています(駐在員は引き続き年功制ですが。。。)。能力のある方は自信を持ってアピールしていただければいいと思うのですがいかがでしょう。

どこも会社でも同じだと思いますが、安くても働く意思があるとわかっているのにオファー以上の給与は提示しません。その一方で、シンガポール人や他のアジア諸国からの労働者はもっと高い給与を確保していますよ。

2004年09月09日

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現地採用面接時のセールスポイント

今日は面接時のセールスポイントのお話です。前提条件は前回までと同じ日本人女性の現地採用希望者です。

海外で働くことを夢見る方は、聞いて下さい。』へのコメントでTAKE Cさんが、『特に「すぐに見つかる」の根拠が「だって私は日本人だから」という人、案外多い気が。』とおっしゃられていますが、それに近い勘違い転職希望者がいらっしゃいます。

いくつか具体的な例をご紹介します。

ケース①:異文化体験
なぜ当社に応募したのですかとの質問に、「異文化体験がしたいので」と答えていただきました。日本で面接をするならば、外国での適正を見るという意味でこのような回答も意味があるのかもしれません。
でも、ここは既にシンガポール。応募者も既にシンガポールの別の会社で働いています。異文化もくそもないでしょう。

ケース②:必ず行きます

アポをとった後に、ご丁寧にメールをいただくことがあります。メールの最後に、「必ず行きますのでよろしくお願いします。」との一文。『必ず』が余計です。あなたは面接のアポをすっぽかすこともあるのですか?
会社でのアポはデートの約束とは異なります。着ていただくのは当然です。余計なところを強調しないでください。

ケース③:「より高度なPCスキルが必要でしたら入ってから勉強します!」

履歴書で意欲を感じるのがここだけなんです。「仕事をがんばります!」「業務知識は入社後勉強します!」とメインの部分で言って頂けるのは構わないのですが、スキル部分のみ強調されると違和感が残ります。

ケース④:「小さな頃から、実家の隣に御社がありました。」

実家といっても日本でしょ。ここはシンガポール。採用とは全く関係ないですね。

他にも例を挙げるとキリがないくらいです。採用面接って面白いですね。

2004年09月08日

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家入社長のブログがトラックバックも不可に

家入社長のブログがトラックバックも不可になったそうです。

『ご批判は真摯に受け止めますが、言葉尻つかまえての揚げ足取りは非常に気分悪い。』と書かれていらっしゃいますが、この辺の邪魔者を巧みにかわしながら前進するのが経営だと私は信じています。社会を仲良し倶楽部か何かと勘違いされている。

まだまだ青いね。

【関連記事】
IEIRIBLOG | コメントに引き続きトラックバックも
中小企業診断士/ITコーディネータ 春日一秀のブログ: 家入社長のブログがトラックバックも不可に

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海外日系企業で働く英語の語学力要求水準

日本語の次は、海外の日系企業で働く場合にはどの程度の英語の語学力が要求されるかという話をしたいと思います。話を単純にするために、駐在員ではなく、現地採用枠で採用される日本人女性との前提を置きます。

1つ確かなのは、面接を行う日本人駐在員よりも応募者の運用能力が高いことが絶対条件ではないでしょうか。TOEICに言うと採用側の得点が、500点とすると、600点もあれば有能と見てくれるでしょうし、700点の面接担当者であれば、800点は確保しておきたいところです。

でも、ざっと日本人現地採用マーケットを見る限り、英語が嫌いという人でなければ何らかの仕事を見つけているようなので、どのようなレベルでも何とかなるのでしょう。

日本人の海外での仕事と言っても、スナックから銀行のディーラーまで盛り沢山ですので、仕事に重点を置かないと割り切ってしまえば何とかなるはずです。

御参考程度ですが、私の英語運用能力の見方を紹介します。

TOEICの点数ですと、業界経験者であれば750点、未経験者では850点が最低限のボーダーラインです。

私の関係している仕事の場合は、顧客との接点はありませんが、会議や連絡調整にかなりの重点が置かれています。そのため、正確な意思伝達に加えネゴシエーションを英語を使いながら単独で遂行可能であることが必要です。

業界経験は語学要求水準に大きく影響します。業界には独自の思考方法があると思っていまして、考え方になじみがあればコミュニケーションもそれだけ簡単になるはずと考えます。単語レベルではなく体に染み付いた経験を買いたいと思います。

ボーダーラインを超えていただければ英語の運用能力はそれほど問いません。後は人物ありきで選考を進めることができます。テストの点数などは、足切程度にしか使いません。

英語の運用能力とは流暢さを問うものではなく、意思伝達能力・目的達成能力を問うものであると信じています。

【関連記事】
海外勤務では日本語の敬語の運用能力が問われる
海外で働くことを夢見る方は、聞いて下さい。

2004年09月07日

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海外勤務では日本語の敬語の運用能力が問われる

昨日投稿した、『海外で働くことを夢見る方は、聞いて下さい。』についてもう少し書かせてください。

海外の日系企業で勤務を希望されている方は、日本語での敬語の使い方に十分気をつけてください。

外国で日本人を雇用する背景には、日本語でのコミュニケーション能力に期待しています。会社にもよるのでしょうが、通訳・翻訳といった企業側のニーズは英語圏であるシンガポールではとても少ないのではないかと思います。

英語系のニーズについては駐在員自身である程度満たすことができるのですが、日本から細かな報告依頼が飛んできます。手間がかかることが多いので、この部分を助けていただきたいのです。

私がこれまでに面接した日本人に多く見られる傾向ですが、敬語の使い方が不適切なために、上下関係が全く逆になってとられてしまうケースがありました。「カチン!」ときてしまう最悪のパターンです。

面接をする際には、とにかく応募者側が下です。

何を当たり前のことかと思われるかもしれませんが、この基本ができていない方が驚くほど多いのです。

特に、仕事をする際、メールでのコミュニケーションは非常に大切です。日本人であれば、日本の本社との連絡・調整を頼まれることも多いでしょう。安価に多数と同時に連絡が取れるメールは非常に便利です。

なのに、その日本語に問題ありということになれば、そもそもの雇用目的を果たせないことになります。

私は、日本人の採用時に日本語の運用能力を最重要視しています。英語ではありません。

(因みに英語については、日本人面接官以上の実力は必須です。)

2004年09月06日

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海外で働くことを夢見る方は、聞いて下さい。

海外で働くことを夢見ていらっしゃる方は多いと思います。

特に、現地採用というステータスで応募される日本人女性の方、よく聞いてくださいね。

『事務職であれ営業職であれ、机とPCと電話を利用しながら仕事をされる方は日本を離れる前にもう少し、仕事のマナーについて勉強していただきたい。』

現地採用とか日本人女性とか言いながら、あたかもこのカテゴリーに分類されてしまう方全てが悪いと言っているのではないのですが、思わずそういいたくなるほど、がっかりしてしまうことが多いのです。

履歴書の書き方、面接の受け方、電話やメールでの受け答え、アピールの仕方、質問の仕方、どれをとってもローカル社員の方がスマート。

もちろん、磨けば光る金の卵もいらっしゃるので、そういった人材を探しながら面接を数多くこなしていかなくてはなりません。でも、大多数の『採用対象外』の方々が、このマーケットの評価を下げているなと感じるのも事実。

話は変わりますが、最近、人材派遣業・転職支援業に興味を持っています。上に書いたのはほんの一例ですが、需要と供給にミスマッチが起きている場合には、必ずビジネスチャンスが隠れています。

とっても儲かりそうなので、ワクワクしています。どうやって儲けるかは内緒です。じっくりと温めたいと思います。

2004年09月05日

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ぶろがるリンクへのアクセスが増えています。

ぶろがるリンクへのアクセスが最近増えています。

振り返ってみると、3/21に『ブログ用登録型リンク集を作りました』を投稿していますのでここが始まりです。

当時の記事を振り返ると、私のブログをリンク集に登録する時に「海外」でまとめられてしまうのが納得いかずに、ならば自分でリンク集を作ってしまおうとしたようです。

その後、何度となくサイトのデザイン変更をする中で、何時の間にかこちらの本家サイトからのリンクを消してしまいました。→いつか復活させねば。

でも、この過去記事には私の似顔絵イラストがあるのですね。昔のことを思い出してしまいました。

それにしても、最近アフィリエイト系のブログが増えましたね。

2004年09月04日

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日本人現地採用女性に期待する

新しく雇う人材のプロファイルをどうしようかなと考えています。今の従業員の平均的なプロファイルを継承するのが、余計な摩擦がなくて最も簡単なのですが、今回は、毛の色の違う人材を採用してみて少し企業風土を変えてみようかと考えています。

日系企業が意識するシンガポールの企業の分類には3種類あります。

①欧米系企業
②日系企業
③ローカル企業(日本以外のアジア系企業)

5年ぐらい前までは、この順番がそのままステータス順でした。バブル期は当然日系企業が一番上でした。ところがここ数年、日系企業の順番はローカル企業以下に落ちてきています。一方でローカル企業が躍進し、欧米系企業と並ぶ地位を確保するところも増えてきているように感じます。

日系企業とその他との一番大きな違いは、仕事に対する厳しさです。日本では少しずつ状況が変わってきているのかもしれませんが、海外は引き続きのんびりとやっています。日本人派遣員は本社から厳しく締められるのですが、それがローカル社員にまで影響することはほとんどありません。

そもそも、日本人派遣員はローカル社員とのコミュニケーションを取るのが下手なので、意図をうまく伝えられないようです。

その結果、ローカル社員に向上心や競争意識が生まれにくい土壌が出来上がってきてしまっています。もちろん、採用時に向上心や競争意識を持った人材を雇用することもできます。ただ給与が高いのです。それに、ローカル社員同士で喧嘩されても、間を取り持つ能力など日本人派遣員にはありませんので人間関係を重視した、コンサバ採用になってしまいます。

すると、安い人材で温和な企業風土ができ、現状維持しかできない会社になってしまうのです。変化を嫌い、人を傷つけるのを極端に恐れます。同僚=友達になってしまうのです。

やっぱりこれじゃまずいなと思っていまして、何とか変化の契機を掴みたいと思っています。

今のところ、元気のいい日本人現地採用女性とするのが一番いいかなと思っています。あまりに毛色の違うローカル社員を突然入れてしまうと、既存の人間関係への影響が計りしえません。日本人であることに起因する「壁」をうまく利用できればうまくいくのではないかと期待しています。

2004年09月03日

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日本人への説明は具体的と概念的のどちらがいいのか

今日は、業界団体の主催するセミナーに出席してきました。小さな国に世界中から企業が進出しているシンガポールですので、参加者の顔ぶれも多様です。

同じようなセミナーは、日系企業向けに当地の商工会議所が主催することもあります。しかし個人的には、日系企業向けのセミナーはあまり好きではありません。

一番大きな差が現れるのは、講演後のQ&Aです。日本人の質問で多いのは「もっと具体的に~」という質問です。このような質問が出ればまだいいのですが、質問すら皆無でセミナーの終了後、具体的な話が何一つなく面白くなかったという評判が聞こえてくることがあります。

一方で、日本人以外を対象としたセミナーでは、バカじゃないかと思うような基本的な質問から、唸ってしまうような高度なものまで様々です。会場がシーンと静まり返っている時には、良いタイミングでアイスブレークが入ります。

でも、日本人ばかりが「もっと具体的に~」と発言するところを見ると、ホント日本人は概念レベルの議論が苦手な人種なのかなと感じてしまいます。

でも、これは議論だけの話であって、説明は概念的な方が、日本人には分りやすい場合が多いと思います。具体的な例が並ぶとさっぱり分らなくなります。

では、日本人を相手にする時には、具体的なのがいいのか、概念的な方がいいのか、発言者の立場に立つと悩んでしまいます。

セミナーの話ではありませんが、やはり日本人に一番受け入れやすいやり方は、料亭形式。つまり、アンオフィシャルな所で実質的なネゴを終えてしまうのが一番だと感じることがあります。

そもそも、オープンな場所で会話することが苦手な人種なのかも知れませんね。

2004年09月02日

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シングリッシュをマスターして友達を増やそう

“Die die, but still must do”

何のこっちゃと思われる方も多いかと思いますが、これってシンガポール人がよく口にする言葉です。直訳すると「死んでも、死んでも、まだやらなくちゃならない。」

「いくら騒いだってどうにもならない。なるようになるさ。まあ仕方がないのでやろっか」といった意味でしょうか。

これもシングリッシュ何でしょうね。よくわかりませんが、私はなんとなく親しみがもてます。

シングリッシュの他の例をあげるとするならば、“Can. Can”が有名です。“Can I ~?”と聞くと“Can. Can”と帰ってくる。文法的には間違っているのかもしれませんが、非常にわかりやすい。日本語で言うと「いい?」「いいよ」みたいな感じですよね。

日本人でも、欧米生活が長い方を中心に、反シングリッシュの立場を取られる方がたくさんいらっしゃいます。「こんなの英語じゃない。」「全然通じない。」等々、気になる方にとっては、どうしても納得がいかないようです。

そこまで目くじらを立てることはないんじゃないでしょうかと言うのが私の意見です。

日本語にだって、中国語にだって方言はあります。英語だって国によって違うということはみんな知っています。

だったら、シングリッシュにももう少し市民権をあげてもいいのではないでしょうかと思うのです。少なくとも外国人に批判される筋合いのものではないと思います。

一度マスターすると面白いよ。友人が一気に増えます。

2004年09月01日

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40歳独身貴族女性の職場生活メモ

私の職場の同じ島には私の他に5人の女性がいます。その内2名は40歳過ぎの独身女性です。最近まで、1人だったので特に気にすることもなかったのですが、2人になると2人の行動に共通性があるのに気が付きました。

2人とも残業時間が長いです。家族持ちはいそいそと家路に着く時間になっても熱心に仕事をしています。且つ6時半ぐらいに独身女性みんなでつるんで夕食に出かけるようです。1時間ぐらいすると戻ってきてまた働き始めます。私ならさっさと仕事を終わらして帰宅するなり、遊びに行くなりしたいです。

海外旅行に行く回数が多いです。お金持っていますからね。私だって駐在員のご身分ですから、そこそこは頂いています。でも、家族の頭割りで計算すると、40歳台独身ローカル社員の方が圧倒的に高収入です。私なんかより格段にリッチな生活ができます。

(平均すると)スリムな人が多い。女性は結婚して子供を産むとどうしても横に広がる方が多いようですね。当然独身貴族だって緊張感がなくなるというのもあるはずですが、概して細身の方が多いような気がします。

私は、結構若いうちに結婚して子供も産んだので、最近の晩婚化傾向には興味があるんですよね。全くの対極の世界です。もう少し観察を続けます。何か発見があるかもしれません。

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